どうもSHIBAです。
ダイエットの秘訣といっても、前回までは技術的ではなく精神的な話だったので、今回は具体的な食生活について。
運動も大事ですが、やはりダイエットに一番影響あるのは食生活の改善。
といっても、僕がほぼ毎日食べているものを紹介するだけです。
だから専門家からみれば間違っているところがあるかもしれません。
ただ、僕が身体に良いと思って食べていて、実際にそれ以来風邪も病気にもなっていないので、かつ10kgのダイエットに繋がっているという事実があるだけです。
しかも、僕の場合、ダイエットが目的だったわけではないので、結構いろんな物食べています。
健康に良いと思われるものを積極的に摂取しているので、カロリー制限をして食べたいものを我慢しているだけのダイエットとは考え方が全く違うということだけは、あらかじめ言っておきます。
もともと食生活の改善は、免疫力のバランスを高めるために始めたのがきっかけです。
ということで、まず朝食。
朝食はいつもリンゴ1個と食塩無添加のトマトジュースのみ。リンゴは丸かじり。
『【健康】「1日1個のりんごで医者いらず」とはよく言ったものだ』 参照
リンゴを食べる理由はダイエットのためではありません。
一番の魅力は皮に含まれるポリフェノールの強力な抗酸化作用。
リンゴは皮を剥いて実が空気に触れるとすぐ色が変わるでしょ。
あれは酸化によるもので、それだけリンゴの実は酸化に弱いんです。
つまり、そのぶん皮に含まれるポリフェノールの抗酸化力が強いということです。
だから皮ごと食べなければ意味が無いんです。
その他、リンゴには水溶性食物繊維や酵素もたっぷり。
朝食に必要な糖分や水分もしっかり摂れますからね。
トマトジュースは、生で食べるのもいいが、ジュースにするとより効率よく摂取できる栄養素もあるんですよ。
『【健康】 栄養素と吸収率 ~成分表示どおりには吸収しない~』 参照
夜にはヨーグルトと納豆がかかせません。
どちらも整腸作用には必需品です。
ヨーグルトは無糖のものにオリゴ糖をかけて食べています。
『【健康】 ヨーグルトのすすめ』 参照
これはプロバイオティクスとプレバイオティクスを同時に摂取できる一石二鳥な食し方。
『【健康】 食物繊維は誤解されすぎ!?本当の魅力』 参照
なお、ヨーグルトは「朝食べる派」と「夜食べる派」があると思いますが、
実はどちらでも効果がありまして、ただ朝に食べると便通をスムーズにする作用が強く、夜に食べると腸内環境が整って免疫力を高めたりする作用が期待できます。
僕の場合は免疫力を高めるためなので、夜に食しています。
同じ理由で納豆も夜。
納豆には整腸作用だけではなく動脈硬化の予防も期待しています。
『【健康】 納豆「血サラサラ神話」の疑惑と真実』 参照
おやつにはアーモンド。
ただでさえアーモンド好きなのに、健康に良いとあれば食べないわけにはいきません。
アーモンドはビタミンEの抗酸化作用が強力ですからね。
『【健康】 間食にはアーモンドがおすすめ』 参照
その他、サラダには少量のドレッシングにアマニ油を追加して食べています。
アマニ油のα-リノレン酸は健康に良いとのことで、最近はよくテレビで話題に採り上げられています。
それでも一応は油なので正しく摂取する必要がありますからご注意下さい。
『【健康】 健康本や健康番組の情報に振り回されないために』 参照
以上の食生活の改善は健康のためでしたが、結果として体脂肪も体重も絞ることに繋がりましたよ。
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(こうやって書き出すと結構食べているな自分・・・ SHIBA)