口内炎って痛いだけでなく特に食事の時の不都合なこと。このうえなく不快ですよね。
僕もたびたび悩まされることがあります、どうもSHIBAです。
口内炎はできれば早く治したいもの。
口内炎が出来た時、ふつうはうがいをしっかり行い、薬で治るものですが、
どうせなら食事の時には口内炎に効果があるものを食べたいですよね。
そこで。
口内炎の時に食べると良いと思われるオススメの食べ物は「レバー」
なぜレバーが良いのかといえば、
それはレバーにはビタミンB2が豊富だから。
ビタミンB2が欠乏すると口内炎を起こすことが多いからです。
気のせいかもしれませんが、口内炎の時にレバーを食べると治りが早いような・・・
レバーのおかげかどうかは分かりませんが。
もちろん、口内炎の原因によっては関係ありませんけどね。
自己診断するのは良くありませんが、診察を受けるほどでもない程度ならとりあえず食べてみると良いですよ。
ちなみにビタミンB2の欠乏症には、口内炎の他に皮膚の乾燥や、顔・頭・股・わきなど脂の分泌が多い部分に湿疹を生じる場合があります。
これらの症状も併せておきるようなら、ますますビタミンB2不足かもしれません。
で、
レバーは豚、牛、鶏のいずれにもビタミンB2が豊富ですが、
50gあたりの含有量はそれぞれ
豚レバー 1.8mg
牛レバー 1.5mg
鶏レバー 0.9mg
と多少の差はあるようです。
ビタミンB2はエネルギー代謝に利用される栄養素なので、
スポーツをしている人は消耗が早いと考えられます。
レバー以外では魚介類(特に青魚)にも多く含まれています。
卵、牛乳、納豆もおすすめ。
口内炎になりやすい人は、ふだんからビタミンB2を摂取して予防したいものですね。
(うがいが基本であることは言うまでもなし SHIBA)